嫁いだあとも しばらく
置かせてもらっていた 本たち

今朝 ダンボール ふたつ分を
さよならした

以前の私の夢は
『壁いちめんの本棚』

そこには その時の自分に
必要な言葉が必ずある

そんな本たちと暮らすのが夢だった

前の同僚も 
同じような夢を語り

悩んだり 答えを探しているひとの
助けになるような本棚にしたいと
話していた

昨日 お会いした親しい方は 
いつかブックカフェを開くという
素晴らしい夢がある

だから 本は手放せない

どなたも
本への 思い入れは強いはず

私もそう 『過去の自分』
そのもののような気がする

手放すのは

夢を諦めるような
すべてが無駄だったような

そんな気がした頃もある

でも 今は
そう思わないでいられるから 
ありがたい

夢は形を変えて 
叶い続けているし

この本たちも 必要などなたかに
届いている

『なにも無駄なことはない』って
ありがたい。

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今まで 本当にありがとう。

ミニマリスト
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