これまで
一軒家の自宅に
一人住まいだった
義理の祖母
90歳
生まれ育った土地
近所に住む親戚知人
地域の介護サービス
そして義母の
新幹線通い
十数年
祖父との別れで
加速した認知と
足腰の不調
家族の体力
限界もあり
今後の相談と
リハビリ目的で
この度
介護老人保健施設へ
このお歳に
リハビリはという
心配 意見も
あったのだが
さすが昭和
一桁生まれ
冬場の不調が
春になり
回復傾向
今やる
価値ありかと
担当さんの
言葉もあって
ありがたく
少しでも痛みや
動きの不自由が
楽になればと
動き出す
施設から事前に
いただいた
「 入所のしおり 」
普段着 寝巻き 何組
下着 靴下 何組
その他 もろもろ
一定スペースの収納に
収まるよう
まさに
必要最小限
祖母にとっては
暮らしが
一変すること
ばかりだが
まず母の負担を
見直し
減らしたい
私たちが
楽になった
ミニマルな
もの選びや考え方も
取り入れて
減らし 選ぶ
祖母と母と
その周りが
少しでも
心地よく
過ごせることを
ひとつ ひとつ
一緒に考えながら
整える。