ここ数年
憧れだったのは
「 こたつのある暮らし 」
北海道の実家でも
使っていたことは
ほんの一時期で
「 掃除がしにくい 」という
理由だったと思う
確かにそうで
いつものストーブと
床暖房があれば
十分な温もり
道民の冬場の薄着も
本当の話で
家全体が暖かい
しかし
東京の夫実家や
この築古アパートで
過ごす冬の
寒いこと
寒いこと
関東の真冬は
北国に負けないくらいの
冷えなのに
断熱材なし
これは本当に
地域の違いだから
仕方ないし面白い
なので みんなで
こたつで 丸くなる
みかんとお茶
二度と出たくない
気持ちよさ
このアパートでも
そんな
「 おこた暮らし 」が
密かな夢
でも やっぱり
気になるのが
今までのような
簡単掃除とは
いかないことと
大きめの布団が
増えること
一番は
こたつから出られない
自分になるだろうという
怖れ
でもやっぱり
一度でいいから
叶えてみたい
今年の冬に
したいことは
小さな部屋の
こたつ暮らし。
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