「 本は一生もの 」
という
祖父の教えが
染み付いていた夫
買い揃え並べ
眺めるのが
何よりの楽しみ
気分転換だった私
減らさない
減らせないと
思い込んでいた
自分たちが
ここ数年で
ずいぶん手放した
今は近所に
図書館という
有難い場所に暮らし
“ 今 読む本 ” だけを
手元に置く
それでも
欲張りなので
予約本が
相次いで届き
ついつい
借り過ぎ
返却期限に
追われるなど
そんな
本末転倒
おかしな
ことも
まだまだある
そんな時は
一番目にする棚に
本を平積み
書店では見慣れた
新刊やオススメの
並べ方
表紙が見えて
手に取りやすい
自分へ知らせる
意味でも
相手への
おすすめとしても
なによりの
視覚的効果
棚に
並びきらないなら
持ち過ぎというのも
程よいリミッター
棚の一角が
本屋のような
眺めというのも
おもしろく
空いた時間
“ 今 読もうか ”
という
気持ちになる
そういえば
あきない世傳 金と銀の
五巻は
そろそろだろうか
どうなんだろうか
手に取れば
一気読みの
シリーズもの。
あきない世傳金と銀(五) 転流篇 (ハルキ文庫 時代小説文庫) [ 高田郁 ]
なんて思っていたら
出ていました!
私は 四巻 一気読み
夫は まだじわじわ読んでいます。
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