先日
足立区西新井の
土屋鞄の本店で


ランドセル作りを
拝見


売り場奥の
広い工房で


この春に
新一年生が背負う
ランドセルが


ひとつひとつ
丁寧に作られていた


きれいに並んだ
革のパーツ


こうしてみると
なんて贅沢で
高価なものだろう


六年間
大事にしなかった
子供の頃の自分


捨ててしまったのは
いつだろうか


大人になっても
同じような
わがままを
していた


いろんなことを
思い出し
考える




IMG_3828



最近は
捨て方
手放し方を
考えられるようになり


手にするときは
頭も冷やす


でも 考えすぎて
疲れてしまったり


まだまだ
試行錯誤


腰痛で
靴や枕選びに
ネガティブになった頃


革も布も
変化する


手をかけ
時間をかけて
慣らすことも
できでますよと


ビルケンシュトックの
店員さんに
声をかけて頂いた


買うことばかりが
目的ではなく


買えばすべて
解決ではなく


付き合い
使い続け


本当の意味で
自分のものになる


重いと敬遠していた
革のリュックは
とても軽かった


まるで大人の
ランドセル


いつか手にして
たくさん持ち歩き


柔らかい黒革が
似合うひとに
なりたい。




いつもメッセージ
ありがとうございます。

いのさん

こちらこそ
お雑煮美味しかったです!

壊れても 欠けても それがいい道具って
ありますよね。

自分の台所で 自分にしか分からない
しっくりくること

そんなことが 嬉しいですね。





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