先日
足立区西新井の
土屋鞄の本店で
ランドセル作りを
拝見
売り場奥の
広い工房で
この春に
新一年生が背負う
ランドセルが
ひとつひとつ
丁寧に作られていた
きれいに並んだ
革のパーツ
こうしてみると
なんて贅沢で
高価なものだろう
六年間
大事にしなかった
子供の頃の自分
捨ててしまったのは
いつだろうか
大人になっても
同じような
わがままを
していた
いろんなことを
思い出し
考える
最近は
捨て方
手放し方を
考えられるようになり
手にするときは
頭も冷やす
でも 考えすぎて
疲れてしまったり
まだまだ
試行錯誤
腰痛で
靴や枕選びに
ネガティブになった頃
革も布も
変化する
手をかけ
時間をかけて
慣らすことも
できでますよと
ビルケンシュトックの
店員さんに
声をかけて頂いた
買うことばかりが
目的ではなく
買えばすべて
解決ではなく
付き合い
使い続け
本当の意味で
自分のものになる
重いと敬遠していた
革のリュックは
とても軽かった
まるで大人の
ランドセル
いつか手にして
たくさん持ち歩き
柔らかい黒革が
似合うひとに
なりたい。
いつもメッセージ
ありがとうございます。
いのさん
こちらこそ
お雑煮美味しかったです!
壊れても 欠けても それがいい道具って
ありますよね。
自分の台所で 自分にしか分からない
しっくりくること
そんなことが 嬉しいですね。
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